2012年9月13日 06:08 | 無料公開
【ニューヨーク共同】12日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は米国の追加金融緩和への期待などで小幅続伸し、前日比9・99ドル高の1万3333・35ドルで取引を終えた。引き続き2007年12月以来、約4年8カ月ぶりの高値水準にある。 ハイテク株主体のナスダック総合指数は9・78ポイント高の3114・31。 米連邦公開市場委員会(FOMC)が追加金融緩和に踏み切るとの思惑を背景に買いが優勢となった。ただ、株価は4年8カ月ぶりの高値水準にあることから、当面の利益確保のための売りも出て、上値は伸び悩んだ。