野球18U日本、決勝進出ならず 米国に逆転負け 

米国戦の七回、勝ち越しの生還をした走者と交錯する捕手森=ソウル(共同)

 【ソウル共同】野球の18U(18歳以下)世界選手権第8日は7日、ソウルで2次ラウンドの最終戦を行い、日本は米国に5―10で逆転負けして2勝3敗となり、決勝進出を逃した。8日に韓国と5位決定戦を行う。

 日本は5―4の七回に2失策でピンチを招くと、この回から3戦連続でマウンドに上がった藤浪(大阪桐蔭)が連続適時打を浴びるなどして4点を奪われた。打線は六回に田村(青森・光星学院)の犠飛などで2点を勝ち越したものの、その後は得点できなかった。

 日本は韓国、コロンビアと2勝3敗で並んだが、大会規定により韓国とともに5位決定戦に回った。


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