2012年9月7日 21:01 | 無料公開
沖縄県の仲井真弘多知事が７日、米軍新型輸送機ＭＶ２２オスプレイの普天間飛行場（同県宜野湾市）配備に反対する県民大会に欠席を表明したことに、全県的な反対運動を目指す大会関係者から「極めて残念」（稲嶺進名護市長）との声が上がった。 同飛行場の移設予定地を抱える稲嶺市長は「国内外に誤ったメッセージを送りかねない。いま一度検討し、出席するよう強く希望する」と、翻意に期待するコメントを発表した。
