2012年9月5日 17:55 | 無料公開
コロンビア戦の5回、追加点を許した先発の藤浪=ソウル(共同)
【ソウル共同】野球の18U(18歳以下)世界選手権第6日は5日、ソウルで2次ラウンドが始まり、日本はコロンビアに0―3で敗れた。
2次ラウンドには日本とコロンビアのほか、カナダ、台湾、米国、韓国が進出し、それぞれ1次ラウンドで別組だった3チームと対戦する。1次ラウンドの対戦成績を持ち越すため、日本は1勝2敗となった。
二回に失策で1点の先制を許した日本は、先発の藤浪(大阪桐蔭)が五回、中軸に連続適時打を浴びた。藤浪は5回を投げて6安打3失点だった。打線も6安打と精彩を欠き、終盤の反撃機でも得点できなかった。