2012年9月3日 17:10 | 無料公開
イタリア戦に先発し、7回を無失点と好投した神原=ソウル(共同)
【ソウル共同】野球の18U(18歳以下)世界選手権第4日は3日、ソウルで1次ラウンドを行い、B組の日本はイタリアを7―1で下して通算成績を3勝1敗とし、2次ラウンド進出を決めた。
日本は4日のチェコとの1次ラウンド最終戦に敗れても、大会規定により、2次ラウンドに進むB組の3位以内が確定した。
日本は二回に笹川(埼玉・浦和学院)の犠飛で先制。4―0の五回には水本(大阪桐蔭)が2点二塁打を放ち、七回にも1点を加えた。
先発の神原(山梨・東海大甲府)は7回を11奪三振で3安打無失点。八回からは菅原(茨城・常総学院)大塚(熊本・九州学院)とつないだ。