酒井宏、初出場でアシスト 本田のCSKA敗退 

スラスク・ウロツワフ戦の後半、相手選手と競り合うハノーバーの酒井(左)=ハノーバー(共同)

 【ハノーバー(ドイツ)共同】サッカーの欧州リーグは30日、各地で最終予選第2戦を行い、酒井宏樹のハノーバー(ドイツ)長友佑都のインテル・ミラノ(イタリア)などが1次リーグ進出を決めたが、本田圭佑のCSKAモスクワ(ロシア)は敗退した。

 酒井はスラスク・ウロツワフ(ポーランド)戦で後半25分から右サイドバックとして移籍後初出場し、終盤にチームの5点目をアシスト。5―1で勝って2戦合計10―4とした。長友は2―2で引き分けたバスルイ(ルーマニア)戦で左サイドDFなどを務めてフル出場し、2戦合計4―2とした。


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