2012年8月30日 16:45 | 無料公開
ＷＢＡスーパーフライ級戦の調印式を終え、ポーズをとる挑戦者の名城信男（左）と王者のテーパリット・ゴーキャットジム＝３０日、大阪市内
世界ボクシング協会（ＷＢＡ）スーパーフライ級タイトルマッチ（９月１日・大阪市住吉スポーツセンター）の調印式と記者会見が３０日、同スポーツセンターで行われ、挑戦者で元同級王者の名城信男（３０）＝六島＝は「厳しい練習をやって、最高の状態をつくれた。悔いのないようにＫＯを狙って闘いたい」と意気込んだ。
亀田大毅（亀田）ら日本選手を連破して２度防衛中のチャンピオンのテーパリット・ゴーキャットジム（２３）＝タイ＝は「名城さんは年上。そろそろ終わりじゃないか。絶対に防衛できる」ときっぱり。「試合の日は逃げないで」と挑発的に話すと、名城は「逃げへんわ」と笑顔で返した。
