2012年8月30日 12:47 | 無料公開
「彩の国スポーツ功労賞」を贈られ、笑顔を見せるロンドン五輪メダリストの星奈津美（前列左端）、三宅宏実（同右端）、後列は左から清水聡、湯元進一、米満達弘、小原日登美の各選手。前列左から２人目は埼玉県の上田清司知事＝３０日午前、さいたま市
埼玉県は３０日、ロンドン五輪の重量挙げで銀メダルに輝いた三宅宏実選手（２６）ら埼玉県にゆかりのある６人のメダリストに「彩の国スポーツ功労賞」を贈った。
埼玉県出身は三宅選手と競泳で銅の星奈津美選手（２２）。他の４人はいずれも自衛隊体育学校（同県朝霞市）に所属し、レスリングで金を獲得した小原日登美選手（３１）、米満達弘選手（２６）と銅の湯元進一選手（２７）、ボクシング銅の清水聡選手（２６）。
上田清司知事は「皆さんの活躍にはドラマがあり、それぞれのシーンが印象的だった。夢と希望をいただいた」と話した。
