2012年8月25日 11:23 | 無料公開
生徒や市民らの前で準優勝の報告をする光星学院高野球部の村瀬大樹副主将=25日午前、青森県八戸市
夏の甲子園大会で昨夏、春に続き準優勝した光星学院高(青森県八戸市)の野球部ナインが25日朝、同校に到着した。生徒や教職員、市民ら約600人は拍手で迎え、地元の幼稚園児らが花束を手渡した。
村瀬大樹副主将は「(準優勝できたのは)応援や支えがあったから。ありがとうございました」とあいさつ。市民らは再度大きな拍手を送った。
田村龍弘主将ら4人は高校日本代表合宿などのため帰校しなかった。
光星学院高は田村選手や、大会中4本の本塁打を放った北條史也選手を中心とした強力打線で勝ち進み決勝に進出した。