2012年8月19日 12:07 | 無料公開
【ニューヨーク共同】スズキは18日までに、米国で販売した約10万2千台の乗用車について、配線の不具合でヘッドライトが点灯しない恐れがあるとしてリコール(無料の回収・修理)を米当局に届け出た。 対象は2004~06年型の「フォレンツァ」と05~06年型の「リーノ」。 一方、AP通信によると、米ゼネラル・モーターズ(GM)といすゞ自動車も、米国とカナダで販売したスポーツタイプ多目的車(SUV)計25万8千台強について、内部回路の腐食でドア部分が発火する恐れがあるとしてリコールする。 対象はいすゞの06~07年型のアセンダーなど5車種。GMが製造していた。