サッカー談話(閉幕) 

 ▽清武弘嗣 正直、誰もここまで来るとは思っていなかった。最後に負けはしたが、胸を張って帰りたい。

 ▽大津祐樹 ここまで来られたのは実力だと思う。ただ、これ以上行けなかったのも実力。個々が能力を上げないといけない。

 ▽宮間あや 今は本当にここに並んでいる仲間、バックアップメンバー、メンバーに入らなかった選手たち、スタッフ一同に感謝したい。全員を誇りに思う。

 ▽大儀見優季 一戦一戦、チームとして成長できたことが一番の経験になった。この経験がメダルの価値を意味している。素直に銀メダルをうれしく思う。

 ▽川澄奈穂美 最後の最後まで金メダルに挑戦できたことは良かった。これからも女子サッカーが発展していくように自分自身も成長していきたい。

 ▽鮫島彩 もちろん金メダルが欲しかったので悔しい気持ちはあるが、この仲間とこの舞台で戦えたことを誇りに思う。今後も女子サッカーを盛り上げるために頑張っていきたい。

 ▽大野忍 金メダルを目指してきたが、銀メダルも十分重たい。早く両親にかけてあげたい。

 ▽近賀ゆかり 銀メダルに終わってしまい、悔しい気持ちもあったが、今はこうしてメダルをかけて重みを感じ取れて良かったと思う。

 ▽岩清水梓 最高の仲間と最高の戦いができて悔いはない。岩手にまたメダルを持って帰ろうと思う。

 ▽熊谷紗希 最高の仲間と戦えた1カ月間だった。この悔しさをバネに次のステージに向けてまたチャレンジしていきたい。

 ▽阪口夢穂 悔しい気持ちもあるけど、このチームと戦えて幸せだった。本当にみなさんに感謝したい。

 ▽福元美穂 目標には届かなかったが、このメンバーで戦えたことを誇りに思う。これから女子サッカーの発展のために頑張りたい。

 ▽安藤梢 ここまで来られたのもこれまでの先輩たちや女子サッカーにかかわる人たちのおかげだと思うので、感謝したい。

 ▽岩渕真奈 最高の仲間とこの舞台に立てたことはうれしい。2位という結果はとても悔しかったけど、これからも頑張ります。

 ▽田中明日菜 五輪という舞台で戦えてすごくいい経験ができた。

 ▽丸山桂里奈 最高の仲間と一緒に戦えたことを幸せに思う。支えてくださった方々、応援してくださった方々にも感謝したい。

 ▽矢野喬子 自分にとっては幸せな時間だった。日本に帰ってからはお世話になった方や支えてくれた方にメダルを見せたい。

 ▽高瀬愛実 初めての五輪でたくさんの先輩の背中を見て、いろんなことを感じられた大会だった。この貴重な経験をこれからの人生に生かしていきたい。

 ▽海堀あゆみ このメダルはいろんな人の思いがあって重たいメダルだった。かかわったすべての人にありがとうと言いたい。(共同)


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