2012年8月11日 16:30 | 無料公開
宇部鴻城―富山工 9回裏宇部鴻城1死二塁、金丸のゴロを二塁手が後逸し、樋ノ口がサヨナラの生還。奥は投手亀沢=甲子園
宇部鴻城がサヨナラ勝ちで接戦を制した。4点を追う三回は3長短打などで3点を奪い、五回は金丸の適時打で同点に追い付いた。先発の笹永は四回以降、球を低めに集めて踏ん張ると、九回は金丸の鋭い打球が相手の失策を誘って決勝点を挙げた。
富山工は荒城の3点本塁打などで先行したが、その後は打線のつながりを欠いた。