文科省、いじめで安全対策支援室 8月1日設置 

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文部科学省が入る中央合同庁舎7号館。右下は旧文科省庁舎=東京・霞が関

 文部科学省は31日、いじめを苦にした児童生徒の自殺などが起きた場合に、学校と教育委員会が原因や背景事情を速やかに調査できるよう支援する「子ども安全対策支援室」を8月1日に設置すると発表した。

 平野博文文科相は記者会見で「文科省が先頭に立って、子どもの命を守る取り組みを強めていきたい」と強調。いじめへの取り組みの方針をあらためて決め、8月中に支援室の役割を詰める考えを示した。

 支援室は大臣の直轄組織で、いじめだけでなく部活動中の事故や、自然災害や不審者による事件などで子どもが死亡したり危険にさらされたりした場合の対応もアドバイスする。