大飯4号機の原子炉1年ぶり起動 3号機に続き2基目 

関西電力大飯原発4号機(左)。右は9日にフル稼働に達した3号機=18日夕、福井県おおい町

 関西電力は18日夜、大飯原発4号機(福井県おおい町、118万キロワット、加圧水型軽水炉)の原子炉を約1年ぶりに起動した。昨年3月の東京電力福島第1原発事故後、定期検査で停止した国内の原発の運転再開は、9日にフル稼働に達した大飯3号機に続き2基目。経済産業省原子力安全・保安院が18日、敷地内の断層について関電に再調査を指示、安全性に疑問を残す中での起動となった。

 3号機のフル稼働により、政府は関電など4電力管内で節電目標を緩和、関西では2010年夏比で15%以上から10%以上に引き下げた。


  • LINEで送る