福島原発4号機燃料を容器に収納 東電、19日にもう1体 

 東京電力は18日、福島第1原発4号機の燃料プールから取り出した未使用燃料1体を、専用の輸送容器に収納する作業を終えた。東電は核物質防護を理由に作業状況を一切明らかにしていないが、関係者によると、放射線量を測定しながら慎重にプールから取り出した。燃料の外観や線量に大きな異常はなかったという。

 容器には2体の燃料が入るため、19日に取り出すもう1体を収納した後、プールのある原子炉建屋5階部分からクレーンで地上に降ろし、同原発敷地内の共用プールがある建物まで車両で運ぶとみられる。

 東電は8月から取り出した未使用燃料2体の調査を始める。


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