大飯4号機で警報 1次系タンク圧力上昇 

 15日午後6時20分ごろ、再稼働準備中の関西電力大飯原発4号機(福井県おおい町)の中央制御室で1次冷却系のタンクの圧力が高くなったことを示す警報が作動した。

 経済産業省原子力安全・保安院や関電によると、上昇はわずかで再稼働時期などに影響はない。

 保安院によると、タンクは1次系の圧力が上昇した際、低下させるために逃がした蒸気を回収する「加圧器逃がしタンク」。準備作業のため窒素を供給する配管をつないだところ、管に残っていた窒素がタンクに流入し、一時的に圧力が警報の設定値を超えたという。

 関電は16日、流入した窒素をタンクから抜く作業をする。


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