天売島、ウミガラスひな誕生 環境省が撮影 

 環境省は13日、絶滅の危険性が高まっているウミガラス(オロロン鳥)の繁殖が国内で唯一確認されている天売島(北海道羽幌町)で5羽のひなが誕生したと発表した。4月に島の営巣地に設置した2台の観察用ビデオカメラで生後間もないひなを初めて撮影した。

 環境省によると、最初のひなを確認したのは今月2日。羽の色は灰色で、現在は体長約15センチ。親鳥の周りを動き回るなど順調に育っている。ひなの餌となる魚を親鳥がかいがいしく運ぶ姿も観察されている。


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