日食を群馬の学校で一斉観測 金環の境界調べる 

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 子どもたちに科学への関心を高めてもらおうと、群馬県立ぐんま天文台(高山村)が21日の金環日食を県内の各学校で一斉に観測する「日食観測ネットワーク」を計画している。

 同県は、太陽の中央部が月に隠れてリング状に見える金環日食と、リングの一部が切れる部分日食の地域の境目となる「限界線」に当たる。子どもたちの観測結果を集め、正確な線を見極めるのが狙いだ。

 金環日食は、国内では1987年に沖縄県の一部で観測されて以来25年ぶり。今回は、群馬県北部が「限界線」に位置し、線より北側では部分日食となる。