立命館大が特許申請 コンクリートに模様付け 

立命館大の研究グループが開発した方法で、模様付けしたコンクリートの椅子

 コンクリートの表面に白い線や斑点が浮き出す「白華」と呼ばれる現象を利用し、立命館大の研究グループが模様付けに成功したことが26日、分かった。これまで白華は美観を損なうとされ、各メーカーは独自技術で発生を抑制する方向で対処してきた。立命館大は“逆転の発想”で、特許を申請した。

 理工学部の岡本享久教授と平尾和洋教授の研究室が民間企業と共同で開発した手法。この技術を活用し寝台特急(ブルートレイン)のヘッドマークの図柄をあしらった椅子を作った。JR大阪駅の大阪ステーションシティで27日から展示される。


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