「会話で震える抱き枕」開発 存在感感じるメリット 

携帯電話の会話に合わせて内部が振動する抱き枕型のクッション「ハグビー」を抱き締める女性=26日午後、東京都千代田区

 携帯電話の会話に合わせて内部が振動する抱き枕型のクッション「ハグビー」を、大阪大と国際電気通信基礎技術研究所(ATR、京都府)が開発し、26日発表した。

 聴覚だけでなく、触覚を通じても相手の情報を得ることで、電話の相手がそばにいるような存在感を感じられるという。開発した石黒浩大阪大教授(ロボット学)は「遠く離れた家族や恋人が身近にいるような安心感が得られる」と話している。

 ハグビーは、全長75センチのクリオネのような形状で、頭部や腕のような突起があり、人の形を極限にまで単純化したデザイン。小さなビーズが詰まっており、感触は柔らかい。


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