2012年4月25日 17:00 | 無料公開

本番コースで最終調整する、男子軽量級ダブルスカルの武田(右)、浦組=韓国・忠州
【忠州(韓国)共同】ボートのロンドン五輪アジア予選は26日に韓国の忠州で開幕する。異例の再レースで男子軽量級ダブルスカル代表となった武田大作(ダイキ)は25日、ペアを組む浦和重(NTT東日本)とダム湖の本番コースで最終調整し「コースに慣れてきた」と笑顔を見せた。
忠州はソウルから南東へ約100キロ。周囲の山が雨に煙る中、武田と浦は他の日本選手とともに約1時間半、軽快なピッチで艇を進ませた。