放鳥トキ「2組目」に高まる期待 佐渡で新たにふ化予定日 

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新たにふ化予定日を迎えたトキのつがい=20日、新潟県佐渡市(代表撮影)

 国内の野生で36年ぶりにトキのひなが確認された新潟県佐渡市で、新たに3歳雄と5歳雌の放鳥トキのつがいが温めている卵が24日、ふ化予定日を迎えた。これで、ひな3羽の誕生が確認されたつがいとは別に2組が予定日に入ったことになり、新たなひな誕生に期待が高まっている。

 トキは雄と雌が交代で卵を温める「抱卵」をし、有精卵の場合、順調なら約28日でふ化する。環境省は、3組の巣の近くに職員らを派遣し、観察を続ける。

 同省によると、24日に予定日を迎えたつがいは、3月27日に営巣を確認した。