敦賀原発、建屋近くの断層活動か 2万~3万年前、保安院が調査 

 日本原子力発電敦賀原発(福井県)の原子炉建屋そばにある断層が2万~3万年前以降に動いた可能性があると研究者が指摘していることが23日、分かった。

 敦賀原発の敷地内には、原子炉建屋から約250メートルの場所に全長35キロ以上の「浦底―柳ケ瀬山断層帯(浦底断層)」が通っている。国は、原子炉建屋など重要な施設を活断層やそれに伴い動く断層の上に建てることは認めておらず、この断層が浦底断層とともに動く危険性が確認されれば、敦賀原発は廃炉になる可能性が高くなりそうだ。

 経済産業省原子力安全・保安院は24日に現地調査する。


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