放鳥トキ、巣に3羽のひな確認 佐渡、カメラ映像を分析 

放鳥トキと3羽のひな(赤い丸で囲ったもの)=23日午前、新潟県佐渡市(環境省提供)

 環境省は23日、新潟県佐渡市で国内の野生では36年ぶりにひながふ化した放鳥トキのつがいの巣に、3羽のひながいるのをビデオカメラの映像で確認した。ひなの状況を把握するため、巣の近くにカメラを設置し、同日午前5時半から午後6時20分まで録画し、映像を分析していた。22日の映像では1羽しか確認できていなかった。

 3羽は生後2日~1週間程度とみられ、順調なら生後40日で巣立つ。

 同省によると、巣の近くにトキが警戒しないよう迷彩柄のシートをかぶせたビデオカメラを設置。回収して映像を分析すると、午前9時ごろに3羽が同時に写っていた。


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