4原発の基準地震動引き上げへ 保安院、断層の連動想定 

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 経済産業省原子力安全・保安院は23日、北海道電力泊原発、日本原子力発電敦賀原発(福井県)など4原発で、地震による最大の揺れの強さの想定(基準地震動)を引き上げることを決めた。

 他の2カ所は、日本原子力研究開発機構の高速増殖炉原型炉もんじゅ(福井県)と中国電力島根原発。3電力会社と原子力機構は、原発周辺にある複数の活断層が連動すると一部の周期で現在の基準地震動を上回るとの評価結果を提出、それを受け保安院が決めた。

 同日開いた保安院の専門家会議で、より厳しい評価を求める意見が出たため、どの程度引き上げるかは今後検討する。