日本に急激な脱原発を警告 スイス研究機関 

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 【ジュネーブ共同】「ダボス会議」で知られるスイスの研究機関、世界経済フォーラムは23日、東日本大震災の打撃を受けた日本に対し、急激に脱原発へかじを取れば「エネルギー安全保障を危機にさらす恐れがある」として、長期的には原発の安全性強化を図っていくべきだと提言する報告書を発表した。

 報告書は、日本について原発の監督機関を完全に独立化させることによる情報の透明性確保を、国際的には国際原子力機関(IAEA)の機能強化をそれぞれ求めている。

 また、日本をはじめ各国はエネルギー消費の急増というエネルギー構造の根本的な変革に向けた準備ができていないと警告。