スペースシャトル博物館に展示 地球帰還時の状態で公開 

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19日、米首都ワシントン郊外のスミソニアン航空宇宙博物館新館で開かれた式典で、正面同士向き合う「エンタープライズ」(左)と「ディスカバリー」(ロイター=共同)

 【ワシントン共同】昨年退役した米スペースシャトル「ディスカバリー」を、航空宇宙局(NASA)から展示先の首都ワシントン郊外にあるスミソニアン航空宇宙博物館新館に引き渡す式典が19日、同館で開かれた。

 展示場への設置も完了。地球帰還の大気圏突入時の汚れや傷が残ったままのシャトルを見学できるようになった。

 ディスカバリーはシャトルの中で最も多い39回の飛行に成功し、ハッブル宇宙望遠鏡の輸送などの重要任務をこなした。

 ジョン・デーリー館長は「ディスカバリーはシャトルの中のチャンピオン。米国の象徴として輝き、何世代もの人を刺激するだろう」と話した。