民主党小委が安全対策提言 プール保管燃料「減らせ」 

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 原発の使用済み核燃料の扱いを検討する民主党の小委員会は18日、原子炉建屋に設置したプールでの保管をできるだけ減らし、安全対策を強化すべきだとの1次提言案をまとめた。20日にも正式決定し、党エネルギープロジェクトチームに報告する。

 国内の原発などで保管中の約1万7千トンの大部分は、建屋にあるプールで保管されている。東京電力福島第1原発事故ではプールが冷却できなくなり、建屋も爆発で崩れ、危険な状況になった。

 小委員会事務局長の石井登志郎衆院議員によると、空気で冷却する乾式保管施設か、原子炉とは別の建物に保管用の共用プールを整備する必要性があると提言する。