圧力プールの損傷確認できず 2号機、ロボットで調査 

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福島第1原発2号機の原子炉建屋地下の圧力抑制プールにつながるマンホール(東京電力提供)

 東京電力は18日、福島第1原発2号機の圧力抑制プールがある地下室に、カメラや線量計を備えた遠隔操作ロボットを入れて調査したが、ロボットが走行した範囲では設備の大きな損傷や汚染水の漏えいは確認できなかったと発表した。

 直径34メートルのドーナツ状の圧力抑制プールは格納容器につながっており、内部が水で満たされている。東電は炉心注水に伴う汚染水がタービン建屋などに漏れ出す経路になっているとみているが、今回損傷が見つからなかったことで、汚染水の抑制や廃炉に向けた修復作業が難航する可能性もある。