石川で今年初のトキのひな誕生 自然ふ化も挑戦へ 

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人工ふ化したトキのひな=17日、石川県能美市(いしかわ動物園提供)

 いしかわ動物園(石川県能美市)で17日午前、人工ふ化中のトキの卵から今年初めてひなが誕生した。

 佐渡トキ保護センター(新潟県)から移送され、分散飼育中の11歳雄と9歳雌のつがいにうまれた卵6個のうち1個からふ化。ひなは体長約12センチ、体重約54グラムで、鳴き声もよく、元気という。

 同園は18日以降、このひなを巣に戻すが、残りの卵は親鳥に抱かせ自然ふ化させる予定。自然ふ化は2010年1月の分散飼育開始以降、初めての試み。