羽毛発見で「恐竜の概念変わる」 中国科学院の徐教授 

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記者会見する中国科学院の徐星教授=16日午後、東京都港区

 中国遼寧省で約1億2千万年前(白亜紀前期)の地層から全身が羽毛に覆われた大型肉食恐竜ティラノサウルスの化石を発見した中国科学院の徐星教授が16日、東京都内で記者会見し「羽毛の痕跡をはっきりと確認した時は、われわれ研究者にとっても驚きだった。羽毛の発見で恐竜の概念が変わってきた」と話した。

 この恐竜は羽毛を持つ恐竜としては最大で、中国語で「羽王竜」と名付けられた。徐教授は、中国国内で恐竜の化石の発掘調査をしており、多くの新種を発見、「最強の恐竜ハンター」と呼ばれている。