2012年4月11日 18:17 | 無料公開
男子ゴルフのメジャー第1戦、マスターズ・トーナメントで54位に沈んだ松山英樹(東北福祉大)が11日、米国から成田空港に帰国し「悔しさが百で成果はゼロ。寝るよりも練習したい」と話し、昨年に続くベストアマを逃した晴れ舞台での雪辱を誓った。 アマチュアとして2年連続の予選突破を果たしたものの、27位でスタートした最終ラウンドで80と失速した。「予選突破で満足していたら自分の気持ちが停滞する」と反省の言葉が口をついた。 同じ20歳でマスターズに出場した石川遼が、婚約したことを明らかにしたことについては「素直におめでとうと言いたい」と話した。