震災がれき4万トンが北米へ 13年2月までに到達 

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 環境省は6日、東日本大震災による津波で岩手、宮城、福島の3県から海に流された家屋などのがれき133万トンのうち、約4万トンが2013年2月までに北米西海岸に到達するとの推計結果を発表した。

 同省は「国際法上、がれきの回収義務はないが、船舶の航行などに支障が出ないよう米国やカナダの関係者と協議する」としている。

 推計によると、がれきの種類によって漂流する速度は異なるが、家屋の建材など海中に半分沈んだがれきは、今年10月ごろに1・2トンが漂着。徐々に増加し、13年2月には4万1300トンに達する。