証拠改ざんで引責辞職 元大阪地検幹部 

 大阪地検特捜部の証拠改ざん隠蔽事件に絡み、当時大阪地検の公判部長だった谷岡賀美大阪高検検事が3月末に辞職したことが5日分かった。検察関係者によると、谷岡氏は「(事件の)責任を感じた」と説明したという。

 谷岡氏は事件の際、前田恒彦元検事=服役中=が、証拠のフロッピーディスクのデータを改ざんした可能性があると部下から報告を受けながら、特捜部に対応を一任。前田元検事を関連事件の公判に立ち会わせたとして、問題発覚後に大阪高検に異動となり、戒告の懲戒処分を受けた。


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