尖閣周辺に中国監視船2隻 一時日本接続水域内 

日本の接続水域を航行する中国の漁業監視船「漁政202」(上)と「漁政32501」=5日午前8時30分ごろ、沖縄県・尖閣諸島の魚釣島北北西約43キロの東シナ海(第11管区海上保安本部提供)

 5日午前8時20分ごろ、沖縄県・尖閣諸島の魚釣島北北西約44キロの東シナ海で、中国の漁業監視船「漁政202」が日本の接続水域に入ったのを、第11管区海上保安本部(那覇)の巡視船が確認した。

 7分後に「漁政32501」も接続水域に入り、2隻は午前10時ごろ進路を北に変更した。魚釣島から離れる形で航行を続け、午前11時半ごろ、2隻ともに接続水域を出た。

 政府は5日、首相官邸の危機管理センターに情報連絡室を設置し、外交ルートを通じて中国側に日本領海内に入らないよう申し入れた。


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