2012年3月30日 23:07 | 無料公開

男子SPで演技する高橋大輔=ニース(共同)
【ニース(フランス)共同】フィギュアスケートの世界選手権第5日は30日、フランスのニースで男子ショートプログラム(SP)を行い、2年ぶり2度目の優勝を目指す高橋大輔は連続ジャンプで4回転の後の3回転が大きく乱れるミスはあったが、85・72点で3位だった。
17歳で初出場の羽生結弦も4回転を決めたが、他のジャンプでミスがあり、77・07点で7位。前回銀メダルの小塚崇彦は2度転倒し、71・78点で13位と大きく出遅れた。
2連覇を狙うパトリック・チャン(カナダ)が89・41点でトップに立ち、前回4位のミハル・ブレジナ(チェコ)が87・67点で2位につけた。