2012年3月30日 20:41 | 無料公開

シンガポールを破り準決勝進出を決めガッツポーズする水谷隼=ドルトムント(共同)
【ドルトムント(ドイツ)共同】卓球の世界選手権団体戦第6日は30日、ドイツのドルトムントで準々決勝を行い、男子でチームランキング4位の日本は同10位のシンガポールを3―1で下し、3位決定戦が行われないため、3大会連続のメダル獲得が決まった。35年ぶりの決勝進出を目指し、スウェーデンを下したドイツと31日の準決勝で対戦する。
女子の日本は2008年北京五輪3位の韓国に2―3で逆転負けし、6大会連続のメダル獲得はならなかった。日本は5~8位決定戦に回る。