33病院が石綿飛散の恐れ 厚労省の追跡調査 

  • LINEで送る

 厚生労働省は30日、全国の病院の建物のアスベスト(石綿)使用実態調査で、2010年3月時点で石綿が飛散する恐れがある場所が見つかっていた53病院のうち、33病院がいまだに除去措置をしていないと発表した。

 最も多いのは東京都の6病院。

 また石綿の有無を現在分析している病院は、10年の121病院から51病院に減った。

 厚労省は08年、建設現場で石綿が使われなくなっていったとみられる1996年以前に建てられた約7500病院を対象に調査。その後も追跡調査している。