中部電浜岡原発、復水貯蔵槽に穴 放射性物質漏えいなし 

中部電力浜岡原発5号機の復水貯蔵槽に開いた穴=2月(中部電力提供)

 中部電力は30日、政府要請で停止し、22日から定期検査に入っていた静岡県御前崎市にある浜岡原発5号機の復水貯蔵槽で見つかったへこみ40カ所のうち、底部の少なくとも11カ所が、国の技術基準を超える深さ4ミリ以上の穴だったと発表した。

 安全協定を結ぶ静岡県と御前崎市など地元4市に通報。水漏れや外部への放射性物質の漏えいはないと説明している。

 中部電によると、復水貯蔵槽は運転中に原子炉の冷却に必要な水を蓄え、復水はわずかな放射性物質を含む。槽の壁に5カ所、底に35カ所のへこみを確認し、定期検査で詳しく調べていた。


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