フィルター付ベント設置へ 志賀1、2号機で北陸電 

 北陸電力は28日、志賀原発1、2号機(石川県志賀町)で事故発生時、原子炉格納容器の圧力が高まって破損しないよう内部の蒸気を逃がす既存のベント設備に加え、放射性物質を除去して排出するフィルター付きベントを新たに設置すると発表した。設置時期は未定だが、北陸電は「フランスなど欧州の事例を研究し、なるべく早くやりたい」としている。

 1号機は沸騰水型、2号機は改良型沸騰水型。いずれもベント設備はあるがフィルターが付いていなかった。電気事業連合会が2月、全原発にフィルター付きベントを設置すると明らかにしていた。


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