伊勢神宮、外宮でも上棟祭 式年遷宮 

伊勢神宮の豊受大神宮(外宮)で行われた「上棟祭」=28日、三重県伊勢市

 社殿を20年ごとに造り替えて神々を移す伊勢神宮(三重県伊勢市)の「式年遷宮」で、新しい正殿の棟木が揺るがぬよう祈願する「上棟祭」が28日、五穀豊穣の神を祭る豊受大神宮(外宮)で厳かに営まれた。

 上棟祭は、新正殿の造営工事にまつわる儀式としては、最も重要なものの一つ。皇大神宮(内宮)では26日に行われた。

 白装束に身を包んだ神職や、紺色の装束を着た宮大工「小工」らが、造営中の新正殿の屋根から垂れ下がった2本の白布の綱を両手でつかむなどしながら、新正殿の安泰を祈った。

 内宮と外宮の新正殿は、5月に屋根のかやをふきはじめる「檐付祭」などを経て、来年完成する。


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