福井県原子力委4人に寄付 関電関連団体、大飯でも助言 

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 福井県の原発の安全性について助言する「県原子力安全専門委員会」のメンバー12人のうち4人の研究者が、関西電力の関連団体「関西原子力懇談会」(大阪市)から奨学寄付金として、2006~10年度に計790万円を受け取っていたことが26日、分かった。

 同委員会のメンバーは学識経験者の中から福井県知事が就任を依頼。県内の原発でトラブルなどがあった場合に開催される。近く政府が再稼働を判断する関電大飯原発3、4号機(福井県おおい町)についても県が今後、「同意」や「不同意」など意見表明するのに先立ち、助言する見通し。