復興庁、宮城で初の集団移転認可 岩沼と石巻、1593人 

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 復興庁宮城復興局は23日、東日本大震災の津波で大きな被害が出た宮城県岩沼市と石巻市の計8地区の510世帯、1593人を内陸側に移転させる「防災集団移転促進事業」について、農地転用など開発に必要な許認可を両市に与えた。

 震災を受けた初の集団移転事業となる見通しで、両市は3月中にも計画を公表、事業に着手する予定。

 岩沼市では沿岸部の6地区の1504人が移転対象で、農地を転用して造成する住宅地に移る計画。

 石巻市では北上川の河口付近と牡鹿半島に位置する2地区の89人が、近くの山林を切り開いて造成する高台に移転する。