環境省、4条件で垂直掘り容認 国立公園内の地熱発電 

 環境省は21日、国立・国定公園内での地熱発電について、井戸を規制区域の外から規制区域内に斜めに掘る場合に加え、開発事業者と地元の合意や情報公開など4条件を満たした場合、区域内での垂直掘りや発電施設の設置も容認する方針を固めた。小規模で景観への影響が小さい場合や、既存の温泉水を使う「バイナリー発電」など、エネルギーの“地産地消”を目指すケースも認める。

 東京電力福島第1原発事故で再生可能エネルギーへの必要性が高まる中、環境省は、地熱発電の普及には、有力候補地が多いとされる国立公園のさらなる規制緩和が必要と判断した。


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