石川に1800年前の液状化跡 「噴砂」確認、震度6級 

 石川県白山市にある弥生時代後期(約1800年前)の部入道遺跡群で、震度6クラスの地震による液状化現象の痕跡が見つかっていたことが21日、分かった。

 2001年に鶴来町(現白山市)の教育委員会が発掘、金沢大の平松良浩准教授(地震学)らが東日本大震災後にあらためて分析し判明した。竪穴住居の集落が発掘された地層で、地震により地盤が液状化し地下の水や砂が噴き出す「噴砂」の跡が確認された。

 白山市のある石川県南部には長さ約26キロの「森本・富樫断層帯」がある。文部科学省によると、30年以内にマグニチュード(M)7・2程度の地震が発生する可能性は最大6%ある。


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