天下り監視委が月内に初会合 政府、委員長ら任命 

 政府は21日付で、国家公務員の天下りを規制する再就職等監視委員会委員長に弁護士の羽柴駿氏を、同委員に慶大大学院教授の伊東研祐氏ら4人を任命した。同委員会は2008年12月の設立以来、与野党対立のあおりで委員長と委員全員が空席という異例の状態が続いていた。月内にも初会合を開催する見通し。

 自民・公明連立政権時代の07年、同委員会の設置を盛り込んだ改正国家公務員法が成立した。

 しかし民主党は政権交代後に同委員会を廃止して新機関を設置する法案を提出。

 ところが成立のめどが立たないため昨年5月になって菅政権は人事案を提示。国会承認がことし3月までずれ込んだ。


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