宮城県が給食測定、除染を支援 原発事故対策まとめる 

 宮城県は19日、東京電力福島第1原発事故の被害対策実施計画をまとめた。学校給食や農産物の放射性物質測定、自治体の除染支援などが柱。2013年度までを第1期の計画期間とし、住民の健康不安解消を目指す。

 県内の全市区町村で放射性物質を常時測定するほか、小中学校や幼稚園の給食食材のサンプル調査をする。住民が持ち込んだ農産物も測定できるよう各市町村に測定器を配備する。

 自然界や医療機器からの被ばくを除く追加線量が年間1ミリシーベルト以上の「汚染状況重点調査地域」に指定された石巻市など9市町には除染支援チームを派遣。道路や公園など県施設の除染も進める。


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