大飯原発で冷却喪失訓練 関電、安全対策を確認 

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関西電力大飯原発で、非常用発電装置の起動訓練をする作業員=18日午後、福井県おおい町

 関西電力は18日、東京電力福島第1原発事故を受け、地震と津波で大飯原発(福井県おおい町)が冷却機能を失う事態を想定し、社員や下請け業者ら約300人が参加した訓練を行った。

 訓練は、運転中の1~3号機が自動停止し、全電源を喪失した上、3号機で電源不要の「タービン動補助給水ポンプ」も故障し原子炉を冷やせなくなった状況を想定した。

 地震発生から約2時間半後に緊急事態宣言を解除。八木誠社長は終了後「福島の事故後に整備した対策の有効性を確認できた」とのコメントを出した。