放射線量を一つの地図に表示 個人でも簡単に登録 

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 自治体などがばらばらに公開している空間放射線量のデータをネット上の一つの地図に表示するシステムを産業技術総合研究所(茨城県)が開発し、5日公開した。現在は東北と関東の約3千地点のデータを公開しているが、将来は10万地点以上に増やしたいとしている。

 研究所の橋田浩一研究ラボ長は「今後は個人が計測したデータも登録できるようにしたいが、信頼性をどう保証するかが課題」と話した。

 研究所によると、自治体などがネット上で公開しているデータはファイル形式が未統一だが、アドレスや「PDF」といった形式などをネットの画面に入力すれば簡単に登録できるようにした。