厚労省、医師6人の免許取り消し ミス続発に初の処分 

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 厚生労働省は5日、刑事事件で有罪が確定するなどした医師と歯科医師計38人の行政処分を決めた。同日、医道審議会の答申を受けた。38人のうち、免許取り消しは6人で、2002年6月と並んで過去最多。3年~1カ月の医業停止が30人、戒告が2人。処分は3月19日。麻酔薬の誤投与で出産後の女性を死亡させたとして業務上過失致死罪で罰金刑が確定し、昨年9月に厚労省が戒告処分とした三重県四日市市の「塩井産婦人科」の塩井澄夫医師(71)を、別の2件の分娩ミスで、あらためて戒告処分とした。ミスを繰り返したとして医師を処分するのは初めて。